ブーツを履きたくなるこの季節 脱いだときのニオイ気になる方多いようです。

気温も下がり、冬の機能性とファッションの定番のブーツ。 しかし、脱いだ時のニオイが気になる方多いようです。

ニオイの原因

ズバリ、汗と皮脂と雑菌が混ざり合って出来たイソ吉草酸と言う悪臭物質です。

足の裏には20万個以上の雑菌が棲みついています。足が密封状態になるため通気が悪くなり、出てくる汗の湿気がそのまま溜まってしまうのが原因です。特に足の裏は、身体の熱と水分を放出するための器官なので、そこを密閉状態にしていると汗はたくさん出ます。また、湿度が高いほど雑菌の繁殖力は増します。ブーツを着用し10分も経過すると、ブーツの中は湿度100%に近づくので、ブーツの中は雑菌にとって最適な環境と言えます。

 

ニオイ対策

まず、足を綺麗にしましょう。足の裏の角質はもちろんですが、指の間や雑菌の溜まりそうな所は良く洗うのも雑菌の繁殖を減らすことが出来ます。かかとのガサガサは汗や脂をためやすくなっています。つるつるかかとにする事も効果があります。

また、同じブーツの連続使用も控えましょう。一日履いたブーツは多くの湿気を吸っています。しっかり乾燥させてから履くようにしましょう。乾燥剤を入れるのも効果的です。

しかし、どうしても長時間履いていると汗や脂が出て雑菌の増殖してニオイがでやすくなります。

アクアコートSを使う事で除菌と抗菌効果で菌の増殖を防ぎ悪臭の予防になります。消臭効果もイソ吉草酸のニオイに効果があります。使用方法として靴の中全体、特につま先の奥までしっかりスプレーする事が重要です。履く前に靴下の全体にスプレーするのも効果的です。特に足の裏やつま先は蒸れやすいのでしっかりスプレーすると効果があります。アクアコートSは世界で認められた安全な商品です。万が一肌に触れても安全です。

注意点として、色の濃い革製品などに直接かかった場合、成分がしみになる場合があります。靴の外側にスプレーすることはないと思いますが、かからないように注意してください。